入院
入院のご案内
入院手続き
入院当日は受付に申し出てください。
携帯品
携帯品は、下記のような必要最小限のものにとどめてください。
ねま着
※手術を受けられる方は前開きのねま着(できましたら4〜5着)をご用意ください。
洗面用具
箸またはスプーン
湯飲み(割れにくいもの)
ポット
すべりにくい履物
ティッシュペーパー
シャンプー
リンス
石けん
洗面器
お薬手帳をお持ちください
今、どの様な治療をしているか、過去にどの様なお薬を飲んだことがあるのか、
あなたのお薬手帳は非常に大切な情報です。
患者さまへの付き添い
入院中は、看護師が責任を持ってお世話いたしますので、特別の場合を除き、付き添いのご心配はありません。
安全のためのリストバンド装着のお願い
当院では、患者さま誤認防止対策として、入院患者さま全員にリストバンドを装着させていただく「患者さま認証システム」を導入しています。
リストバンドの装着、氏名確認にご協力をお願いいたします。
ご面会について
平日・土曜日 13:00 ~ 20:00
日曜・祝日 10:00 ~ 20:00
回復期リハビリテーション病棟のご案内
1年365日リハビリテーション実施体制
西-2階病棟…44床
西-3階病棟…44床
田北病院では、より充実したリハビリテーションの提供を目指し、回復期リハビリテーション病棟を設置し、患者さまの生活自立を支援しております。
回復期リハビリテーション病棟とは?
脳血管疾患や大腿骨頚部骨折等の患者さまに対し、医師・看護師・理学療法士・作業療法士・言語聴覚士・医療ソーシャルワーカー等がチームとなってリハビリテーションプログラムを作成し、集中的な機能回復訓練を行い、日常生活動作(食事・排泄・更衣・入浴等)能力の向上と家庭復帰、生活自立を目標に関係諸機関との連携に努め、医学的側面はもちろん、社会的側面にも配慮した支援を行っています。
また、リハビリテーション機能のさらなるレベルアップを図るため、1年365日リハビリテーション実施体制を実現し、理学療法士・作業療法士・言語聴覚士を増員、日・祝日の機能回復訓練を実施しています。
特長
当院では、各分野のエキスパートたちがチームとなり、連携を図りながら治療を行います。
理学療法士(PT) 歩くなど身体機能動作の向上を目指します。
作業療法士(OT) 日常生活動作(更衣等)の獲得を目標に訓練を行います。
言語聴覚士(ST) 嚥下訓練・言語訓練を行い、飲み込みやコミュニケーション能力の維持向上を目指します。
西-3階病棟 | 西-2病棟 | |
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施設基準 | 回復期リハビリテーション病棟入院料1 | 回復期リハビリテーション病棟入院料2 |
医師 | 専任医師1名 | 専任医師1名 |
看護師 | 患者さま13人に対して1名以上の看護師 | 患者さま15人に対して1名以上の看護師 |
看護補助者 | 患者さま30人に対して1名以上の看護補助者 | 患者さま30人に対して1名以上の看護補助者 |
理学療法士 | 専従の理学療法士3名 | 専従の理学療法士2名 |
作業療法士 | 専従の作業療法士2名 | 専従の作業療法士1名 |
言語聴覚士 | 専従の言語聴覚士1名 | – |
社会福祉士 | 専任の社会福祉士1名 | – |
その他 | 休日リハビリテーション施行 | 休日リハビリテーション施行 |
★平成24年11月1日より施設基準が変更になりました。
《西-2階病棟と西-3階病棟の自己負担が施設基準により異なります》
■日勤夜勤帯では以下のように勤務しております。
西2 | 日勤 | 看護師3名以上 | 看護補助者2名以上 |
夜勤 | 看護師2名 | 看護補助者1名 | |
西3 | 日勤 | 看護師4名以上 | 看護補助者2名以上 |
夜勤 | 看護師2名 | 看護補助者1名 |
対象となる方
疾 患
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発症から入院
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入院期間
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脳血管疾患、脊髄損傷、頭部外傷、くも膜下出血のシャント手術後、脳腫瘍、脳炎、急性脳症、脊髄炎、多発性神経炎、多発性硬化症 脳神経叢損傷等の発症又は手術後、義肢装着訓練を要する状態 |
2月以内
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150日
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高次脳機能障害を伴った重症脳血管障害、重度の頚髄損傷 頭部外傷を含む多発外傷の発症又は手術後 |
2月以内
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180日
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大腿骨、骨盤、脊椎、股関節又は膝関節の骨折若しくは手術後、2肢以上の多発骨折の発症又は手術後 |
2月以内
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90日
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外科手術又は肺炎等の治療時の安静により廃用症候群を有しており、手術後又は発症後 |
2月以内
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90日
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大腿骨、骨盤、脊椎、股関節又は膝関節の神経、筋又は靭帯の損傷後 |
1月以内
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60日
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股関節又は膝関節の置換術後 |
1月以内
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90日
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上記の状態の患者さまでも入院のできない場合があります。 | |
●リハビリテーションを目的とする病棟であるため、訓練効果が期待できない方や症状の不安定な方 |
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●濃厚な薬物や複雑な専門治療を要する方 |
入院・ご紹介の方法

まずは電話にて、地域医療サービスセンターまでご連絡・ご相談ください。
地域医療サービスセンター
平日 : 午前8時30分〜午後5時
土曜日 : 午前8時30分〜午後12時
TEL. 0743-54-2233
FAX. 0743-54-0159

ご相談がまとまり次第、ご家族の方に紹介状・看護サマリーを持参していただき、入院の申込みを行います。

入院判定を行い、後日結果をお知らせ致しますと共に入院日をご連絡致します。