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2024.07.01

奈良県1最高齢の113歳の過ごし方

梅雨明けが待たれる今日この頃ですが、皆様お変わりなくお過ごしでしょうか。

今回は、先日113歳のお誕生日を迎えられ、奈良県で最高齢である賀川さんの幸寿苑での一日を紹介したいと思います。

来苑されるとまず血圧など体調確認をしてから入浴されます。

その後リハビリ室の広い施術台にてリラクゼーション、上下肢の軽運動行います。

身体を動かしてから歩行訓練も実施します。

車椅子から椅子まで約3m程度、セラピストの腕をしっかり把持して歩かれます。

1往復歩きますが、いつも笑顔で「ありがとう」と言って下さりお疲れの様子もなく元気です。

昼食後はタブレットでパズルゲームをされています。

そして午後からもリハビリ室にて学習課題に取り組まれます。

漢字の読み書きもヒントなしで解答されます。

ほかにも絵さがしのプリントもされています。

賀川さんは「日本一の長寿になりたい」とおっしゃっられ、週の3回リハビリや自主学習、体操など一生懸命取り組まれています。

いつも前向きで色々なお話をしてくださる笑顔の賀川さんから、我々スタッフや他利用者様もお元気をいただいています。これからも皆様の健康や目標に向かう一助となれるようスタッフ一同頑張って参ります。